事務所ブログ

2014年6月11日 水曜日

相続は何から手を付けたら良いのか

相続する場合、まずどのような遺産があるかを明確にする必要があります。
現金や有価証券、不動産などを漏れなく調べます。
また、借金がないかも調べてください。
隠れた借金がないかも、調べます。

次に、不動産や有価証券には評価が必要です。
不動産は、被相続人の亡くなられた日の時価で評価されます。
評価方法は、路線価方式と倍率方式があり、税務署で閲覧することができます。

有価証券については、相続開始日の終値か、その月の終値の月平均額などのうち、最も低い価額を評価額とします。
難しい場合には、当事務所にご依頼ください。
財産がマイナスになる場合には、相続放棄ができます。
プラス財産があれば、基礎控除を差し引いた分に相続税が掛かります。

京都にお住まいで、相続の手続きなどでお困りの方は、当事務所にご相談ください。

投稿者 河崎豊樹税理士事務所